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上り寝台特急出雲は、出雲車両支部から始発駅の出雲市まで回送列車として山陰本 線を走行します。
西出雲~出雲市間(4.8km)は、ロングレール化されていないので列車はジョイント音を響かせながらの力走となります。
願わくば、季節ごとに様々な表情を見せてくれるこの区間を独りぼっちのブルートレイ ンで旅してみたかった。 そんな想いで編集してみました。

手持ちの影像から抜粋して、走行する区間に沿って繋いであります。
撮影時期や天候の条件まで揃えることは叶いませんでしたので、晴れたり曇ったりとコロ コロ変わる点をご了承いただければと思います。
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2005.10.2 山陰本線下り3レ・寝台特急出雲に松江から出雲市まで乗車しました。 
出雲は、列車本数の少ない山陰本線の昼行輸送需要に応えるため、下りの香住→出雲市間及び上りの出雲市→鳥取間に限り、寝台券が無くても乗車することができます。 
このため、カネと時間を掛けずとも気軽にブルートレインの旅を味わうことが出来ます。
これといった娯楽に乏しい田舎者の秘かな愉しみとご笑覧ください。

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2005.12.4 松江駅
山陰線工事の都合で福知山線経由で運転された下り寝台特急出雲は、福知山線内の停車場有効長の関係で B寝台の6・7号車を減車しての運転となりました。
また、山陰線内のダイヤも大きく変更されての運転となりました。



寝台特急出雲の電源車 カニ24 
出雲車両支部に入ると、なぜか発電用エンジンを停止して すぐに再始動します。

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2006.1.28 出雲市駅
たま~にあるんですよ(笑)
後続の特急やくも28号が松江で追いつくので、そちらに振り替えても良いような気もしますが、こんな扱いをやってくれちゃうのもイナカの良いところでもありまして・・・
・・列車を利用するときには、ゆとりを持って駅に向かいましょうね。
30年も前なら、既に出発してホームを外れた列車が戻ってきて客扱いしたこともありましたが(笑)
皆さまからのお言葉
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